診療について

初診のことで不安です。

時間:予約は要りません。16:30までに来てください。ただし予約の方が優先になりますので、お待たせする事があります。
紹介状:あってもなくてもいいです。

どのような症状があれば、診察を受けたほうがいいですか?

不調を感じたら受診したほうがいいです。
内科でいうと、38度の熱だったら来るなという内科医はいないですね。37度でもしんどかったらかかりますね。
当クリニックも同じです。しんどいと思ったら来て下さい。
実際に継続してかかる必要がなければ、ご説明して安心していただきます。
かかる必要があれば、どうしてそうなのかと説明します。
経験からしてだいたい半々だと思いますが、早めに受診するとひどくなる前に手当てができますので、結果的に長くかからないで済みますので私はいいと思います。

診察はどんな感じ?

院長

そうですね。一言で言いますと普通な感じ。
当クリニックの待合室は広めにとっています。
そして、椅子はあえて長椅子でなくて、ひとりひとり手すりのついているものにして
隣の人のことを気にしないで済むようにしました。
待合室の一番のお気に入りの場所があるんですよ。実はカウンターを作りました。
また、かわいい照明を一人の空間に一個付けました。あの照明、高かったです。
そして、順番がくると診察室に入ります。
特別な検査などはしないで普通にお話しします。
また、終わると会計して出ます。
ここまで読むと、なんだフツーだ、と思うかもしれないです。
そうなんです。
当クリニックの診察は、実はほかの内科や小児科とかわらないのです。
強いて言うと、聴診器を毎回充てるわけではないところがちょっと違うのかな。
だって、頭に聴診器を当てたら変態と思われますよね。

方向音痴で不安です。どうやっていきますか?

地下鉄東西線の改札を出たら、右に曲がって一番出口を探してください。
ただ、一番出口のエスカレータを使わないでエスカレータの右横のエレベータを使うと近いです。
エレベータから上がったら大きな交差点に出ます。
まずそこの信号を渡ってから右に曲がって歩き出してください。
もちろん健康のために走り出してもいいですが、転びますから歩きましょう。
どうせ一分しかかからないから人生は急ぎません。
そして、左に順番にアパマンショップ、理髪店、花屋さん、ノルデン薬局、西町歯科を見ながら進んでください。
そうすれば三階建てで看板がめちゃめちゃ小さい西さっぽろメディカルビルがあります。そこの一階です。
もしさらに進んでタイムスの駐車場がみえたら行き過ぎです。
人生には戻りはないですがここは戻ってください。でないと、地球を一周しないとたどり着きませんから。

外国からくる場合は?

うん、ないと思いますが、新千歳空港についたら電話ください。英語か中国語でご案内します。

宇宙からくる場合は?

当分宇宙出口が工事中でいましばらくお待ちください。

お金はいくらかかりますか?

9割の方がクリニックからのアドバイスで公費負担を申請して使っています。
この場合、初診時は約1,000~3,000円、2回目以降は約600円程度です。
三割負担の方はその三倍になります。検査を行った場合は検査項目にもよりますが、数百円ほど多くなります。
三割負担の方はその三倍になります。

今、他の病院にかかっていますが、診てくれますか?

もちろんできますよ。
先生によって診断や投薬が違ったりするのがよくあることです。
納得いかないことがあれば、他のところに行ってみるのも非常にいいことです。
でも、他の先生の所に行ったら元の所に戻りにくいのもあるから、当クリニックは特に紹介状を必要としません。
気軽に話をしに来て下さい。アドバイスします。

薬が切れたけど、かかりつけ医にすぐ行けない。
いつもの薬を出してくれますか?

不調を感じたら受診したほうがいいです。
本来毎日薬を飲まないといけないので、うっかりして急に切れることがありますね。
それでは調子が悪くなったり不安になったりしますね。その場合どうぞ来てください。
切れた薬を代わりに処方しますよ。初診にはなりますが、事情を説明していただければできるだけ早く出すようにします。
もしご自身が秘密にしたいなら、もちろんかかりつけ医に連絡することも絶対ありません。
当クリニックは、メンタルクリニックの便利屋を目指しています。困った人を困った時に助けるのが私達の使命です。

どうして漢方に力をいれるのですか?

わたしは中国で生まれ育ちました。日常生活のなかに漢方がありました。
たとえばのどが腫れたりしたら、顔にニキビが出たりしたら、母親はいたるところにある漢方薬局に行って、アシの根っこを乾かした生薬を買ってきて煎じて飲ませてくれました。また、風邪をひいたりしたら、やはり漢方薬局にいって日本人がルルやバファリンを買ってくるように漢方の生薬が入った袋を買って帰ります。そして、厨房でそれにしょうがを足して煎じます。もう家中が漢方のにおいが充満されていました。
そのようにして育った私は、漢方の安全性を身をもって感じています。そして、今でも我が家は葛根湯を常備してちょっとでも風邪気味になるとすぐ飲みます。そのおかげか社会人になってからまだ一度も病気で休んだことがないので、やはり漢方は侮れないです。
しかし日本では、漢方の勉強はなかなかできません。第一漢方を大学で勉強することがほとんどないです。仮に勉強することになっても、漢方のバイブルとされる「傷寒論(しょうかんろん)」や「本草綱目(ほんぞうこうもく)」などの古典は、全部漢文で書かれており、中国人の私でさえ難しく感じるほどであり、原文を読める日本人はほとんどいません。そこで私は敢えて日本ではなく中国で臨床研修を受け、今漢方処方をしています。このように、中国語で中国の漢方の専門医から直接教わるのは北海道でも私くらいでしょうね。
なので、そこに力を入れて当クリニックでしか受けられない投薬をしたいと思います。

何歳から何歳まで診てくれますか?

下は中学生、上は90歳を超える方がわたしの外来に通っています。
幅広くみていますが、赤ちゃんの夜泣き不眠はみませんので悪しからず。(うちの0歳児は夜中に寝ないでよく泣きます。どうしたの?といくら聞いても教えてくれない。それでもどうしたの?といつも聞いてる僕と嫁を、息子からみたらうざいかな?)

子供が急に風邪をひいたり、熱を出したりして、
メンタルクリニックに行けません。
どうすればいいですか?

心配をしないで。まずともメンタルクリニックにお電話をください。
今の状況と事情を確認して、電話受診という形で、来院しなくても薬が切れないようにします。
とにかく無理しないでください。
当クリニックはなんでも相談に乗ります。

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